特集
本革張地無料サンプルのご案内
「表面の張り地素材」は、座る人が直接触れることのできる唯一の素材です。
ソファの「雰囲気」「印象」「手触り感」を決める重要なポイントでもあります。ププレのソファは「デザイン性」もさることながら、【実用性】に重きを置いて開発されています。
つまり「恰好良いけれど長持ちしない」とか「可愛いけれど汚れが落ちない」では使いにくいと考えています。お客様に「気を使わせるソファ」であってはお客様の生活を豊かにできないと考えているのです。そういうププレのソファに最適な素材が「本革」なのです。
1. 丈夫
本革はとても丈夫な素材です。
例えば、本革張りのソファに穴をあけるためには180kg以上の圧力が必要です
2. 難燃性
本革は可燃性ではありません。
火災時に特に配慮される航空産業でも特別な加工を一切行わずに使用されている唯一の材料です。
3. 長寿命
正しくメンテナンスされている本革製品は、信じられないほど長持ちします。
本革製と布製の家具の製品寿命を比較して、本革家具は布製家具の4倍もの耐用年数があるという話もあります。
4. 身体に優しい
本革のもつ熱伝導率は大変低いものです。
気温が低い時期に本革ソファに座ったとき、一瞬は冷たく感じますが、すぐに体温の温度に近づくため、座り続けても体温を奪われず快適に座り続けることが出来ます。
5. 付加価値
本革はとても付加価値のある素材です。
仕上がりが美しく丈夫であるため古くから家具製品に使用されております。
例えば、家具や自動車の内装などに本革を使用することにより、品格・ナチュラル感・やさしさなどが感じられるため、同じデザインでも更なる価値を生み出します。また、長く使うにつれて「味が出る」ので「自分だけのソファ」を育てる楽しみもあります。
本革の選定
ププレは生産メーカーと協力して世界から良質の本革を選定して使用しております。 本革加工の本場イタリア職人技術を継承するマストロット社や、世界トップシェアを誇るJBS社の本革製品事業部門から調達するなど、安定した品質の革の調達に努めています。
メンテナンス
本革は織物ではないため素材自体に「ホコリ・ダニが多い」という不安がありません。そのため本革をアレルギー対策として選ぶ方もいるようです。本革はこのように素材自体の取り扱いのしやすさの良さがある反面、天然素材のために素材表面の状態をなるべく良い状態に維持をするための定期的なメンテナンスが必要となります。ププレの本革はメンテナンス専門の会社にプレテストを依頼してクリーナーテストを行っております。最適の本革クリーナーをお勧めさせていただくことも専門ショップの努めと考えております
本革の色味・肌触り・風合い・艶めきは時と共に変化し、技術では再現できない美しさを作り出します。 使い込むほど味わいの増す、革本来の豊かな表情を楽しんでいただくため、ププレの本革は品質はもちろん、耐久性にもこだわりを持っております。厳選された上質な本革を2ランク、お好みに合わせてお選びください。
HCランク:最高級のもちもち・しっとり・しなやか本革
ププレの高級本革のHCランクは革本来の風合いを最大限に生かすため革の表面に必ず残る牛の天然の傷を隠さない「ナチュラルマーク」本革を使用しています。
革加工の本場イタリアの高い技術を継承している革工場で"揉み"といわれる工程で本革の豊かな表情を引き出しています。革本来のもちもちとした感触が表面に息づき、しっとり・しなやかさを損なわない高品質な革に仕上がっています。
ナチュラルマークとは
動物の皮を加工した皮革は、「チスジ」や「治り傷」など、生きていた証しが残っています。それらはナチュラルマークと呼ばれ、ププレでは独特な表情を生み出す「革の個性」として捉えています。 ナチュラルマークは、生きていた証しと同時に、質の高い天然皮革である証しなのです。
HCランクのカラー展開
5色の展開です。クリックで拡大します。
![]() ホワイト |
![]() ターメリック |
![]() テラコッタ |
![]() アズキ |
![]() ブラック |
HBランク:しっかりとした手触り感あふれる中厚革
ボリュームと強度が最大の魅力です。一般的な革の約1.5倍の厚みをもつ1.3~1.5mm規格の中厚革です。
厚みがあるため伸びにも強く、耐久性に優れ型崩れを防ぎます。ポリウレタン加工でコーティングしておりますので傷・汚れに対しての耐性もあります。堅牢さを感じる手持ち感の良い風合いは安心感を生み、シボも美しく、さらっとした心地よい手触りも心地よさを与えてくれます。
HBランクのカラー展開
4色の展開です。クリックで拡大します。
![]() アイボリーベージュ |
![]() ライトグレー |
![]() レッド |
![]() ダークブラウン |
取り扱い本革の違い/h3>
革の種類 | 厚さ | 長所・特徴 | 短所 | |
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ププレこだわり革 | HCランク | 1.2~1.4mm | ・水性仕上げと植物性油脂による表面加工 ・ヨーロッパ基準の安全性とナチュラルな質感。 ・銀面を軽くバフ掛けしただけで使用できる素性のよい原皮を使用。 ・シボは型押しではなく揉み加工により表情を出しています。 ・マストロット社だからできるイタリアの技術により革本来のもちもちしたしなやかな感触に仕上がっています。 |
・牛の虫刺され跡や皺などのナチュラルマークが一部にみられることがあります。 ・天然皮革を利用しているため、定期的なお手入れが必要。 (使い込むほどに味がでる天然革ならではの特性は、長所でもあります。) |
HBランク | 1.3~1.5mm | ・顔料仕上げ。 ・物性強度(引裂強度、ひっぱり強度)が優れており、重厚感がある。 ・高品質の割に価格が安い。 |
・天然皮革を利用しているため、定期的なお手入れが必要。 (使い込むほどに味がでる天然革ならではの特性は、長所でもあります。) |
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他社製品 | 通常 | 1.0~1.2mm | ・価格が安い。 | ・革が薄いため重厚感に欠ける。 ・床革を使用している商品が多い。 ※床革とは革の製造工程において発生する余り物の革の総称で、1級品の革とは耐久性やしなやかさ等明らかに劣る。 ※ププレでは床革を一切使用しておりません。 ※床革は安価で販売されている革製ソファに多く見られます。 |
ププレの商品一覧

ソファはお部屋のインテリアの中心です。ププレスタッフが「色・革ランクで迷っています。」「私の部屋の雰囲気に合うかわかりません。」「小さい子供がいるけれど、汚れなど大丈夫かしら?」など、よくあるご質問に丁寧にご返答していきます。またお部屋のイメージからメンテナンスまで、お客様のお部屋の過ごし方に合うソファを一緒にお探しします。 お気軽にご相談ください。